手法考察④ 相場に順応しながら取引する方法
こんにちは、BBです。今日も頑張っていきましょう!
今日は相場に順応するための方法を考えていきましょう!心理的な部分を読み取ることがキーポイントです。小学校の社会で、「多数決の原理」や「少数意見の尊重」を習ったと思いますが、相場で重視されるのは多数決の原理です。いかに多くの人の考えを読み取れるかが重要になっているのでそこを読み解く訓練もしていきましょう!
まず、相場に順応するためには過去の相場状況を読み取ることが一番重要です。
過去の相場を読みとるということは過去の取引の過熱度合いやトレンドの強さを知っていくことが重要になってきます。
①過去の相場が穏やかな時
<考えられること>
・市場参入者が少ない
・売買が活発に行われていない
・一回の反発がそんなに大きくない
よってこれらのことを考慮すると次のように戦略が立てられるようになります
・ラインが正確に引けていればライン近辺で反発することが確認できる
・ラインブレイクした場合、そのままラインを突き抜ける可能性が高い。(そのラインでは反発しない)
ここまで分析できればエントリーポイントが見えてきますね!今回のエントリーポイントはラインぴったりで反発を狙ってエントリーするが良いのではないかと思います。
② 過去の相場が活発な時
<考えられること>
・市場参入者が多い
・売買が活発に行われている
・反発が比較的大きい部分が多い
よってこれらのことを考慮すると次のように戦略が立てられます
・参入者が多いと考え、ラインちょうどでは反発しない可能性が高い。(ライン近辺では売買される)
・ 多少のラインブレイクは心得ておく
・ ラインあらかじめゆるく設定しておく
よって、エントリーポイントとしてはライン近辺での反発を狙ったエントリーが効果的であると考えられます。
このように局所的にエントリーポイントを変えることによって相場に順応し、正しいエントリーへと近づいていくことができるようになるため、エントリーする前に必要だと思う分析を行ってください。
それでは、今日の考察はここまで!
次回は取引時間の残り時間の活用方法について考察していきます!
ご精読ありがとうございました!