手法考察⑦ 例外への対応
こんにちは、BBです。今日も頑張っていきましょう!
今日は例外への対応についてお話していきます。今日はBB手法を知っている前提でお話していきますので、BB手法を知らないという方がいたら手法の記事を読んでくださいね!
https://blog.hatena.ne.jp/BB1018/binary-million.hatenablog.jp/edit?entry=26006613401163090
さて、BBは普段5分足でチャートを見て残り時間6~10分でエントリーしますが場合によっては10分~15分で取引します。今日はその例外パターンについて考えていきます。
パターン① ひげが少し長く直近の反発点が小さい場合
このような場合、直近の動きをイメージすると
ライン到達→ライン近辺でもみ合い(方向性を探る)→反発する
といったことが予想できます。よってもしこのラインに近づくことがあれば、また同じ動きを繰り返すのでは?と分析することができます。
パターン② ラインに到達していない状態でのエントリー
この場合、大陰線がラインに到達していないません。よって、もう少し下がってから上がるのでは?という仮説を立てることができます。ちなみにこのエントリーですが、6~10分の間にエントリーしていた場合負けていましたが、10~15分でエントリーしたので、勝利することができました。
このように、過去の相場状況をみて、6~10分では反発しないのでは・・・?と思ったときに10~15分エントリーが有効になってきます。もちろん経験も必要になってくる部分なので初心者にはおすすめできませんが、相場が読めるようになってきた方などはぜひ参考にしてみてください!
手法考察⑥ 手法に適した時間帯
こんにちは、BBです。今日も頑張っていきましょう!
今日は手法に適した時間帯について紹介していきます!これは、各国の市場のオープン時間が非常に関係していることなので、まずはそれを覚えましょう!
まず、市場なのですが、世界各国に様々な市場があります。その中でも特に大きな市場である、日本、ロンドン、ニューヨーク 、この3つが相場に大きな影響を与えると言われています。例えばですが、世間では市場が開くと売買が活発になり値動きが激しくなると言われています。
市場のオープン時間は以下の通りです
・東京 9:00-15:00
・アメリカ 22:30-5:00
・ロンドン 16:30-0:30
(日本時間に換算)
よって、値動きが活発になる時間帯が以下の3つと言われています
① 9:00-10:00前後
② 16:00-18:00
③ 22:00-0:00
特に、ロンドン、ニューヨーク市場の影響は大きく、30分前から相場が活発に動くと言われています。
逆に相場が落ち着く時間帯も存在します
① 10:30-13:30
② 1:30-4:00
この時間帯の特徴は次の通りです
・相場の値動きが穏やかである
・反発は小さいものが多い
・突如大きな値動きが発生する
(経済指標、要人発言によって)
では、これを踏まえてBBはいつの時間帯に取引しているのか・・・・
BB手法の狙い時間帯
① 9:00-10:00
② 22:00-0:00
ロンドンのオープンの時間帯は時間がなくて狙えないことが多いのでBBは東京市場オープン時とニューヨーク市場オープン時を狙ってやります。
逆張りなので、基本的に大きな反発を狙っていくため、値動きが少ない時間帯ですと大きく反発することが少ないのでうまく反発をとらえることができません。よって活発に売買が行われる時間帯を狙うと比較的反発点がわかるので、ねらいを定めやすくなっていると考えます。
ちなみにですが、BBの昼夜の勝率ですが、昼の勝率は大体55%~58%ですが、夜の勝率は58%~63%と比較的高いです。
次は例外の対処法についての考察を書きます!
手法考察⑤ 残り時間の活用方法
こんにちは、BBです!今日も頑張っていきましょう!
今日は残り時間の使い方についてお話していきます。BBは残り時間6~10分の間でエントリーするため、それをもとにお話ししていきます。
まず大きく2つに分けます。
① ローソク足の動きを見る時間
② ポイントを決めて、エントリーできるタイミングを待つ時間
この2つを行っていくための時間はいぶんを考えます。
①は残り時間7〜10分ぐらいで行う作業になります。ここでは、現在の足の動向を読み取ることに徹します。ここで、「ラインに到達したからエントリー」という作業をしてしますと、足が急激な動きをした場合、対応できなくなってしまうため、動向見て特徴をつかむ必要があります。そしてここの時点でこの場所でエントリーするか否かのルールを決めておきましょう。
②は残り6、7分ぐらいで行う作業になります。
自分が良いと思った場所にラインを決め(引き直し)到達するまで待ちます。
この時に焦ることがないようにしましょう。
もちろん、この時間の使い方がすべてではないですが、参考にしてみてください!
ご精読ありがとうございました!
手法考察④ 相場に順応しながら取引する方法
こんにちは、BBです。今日も頑張っていきましょう!
今日は相場に順応するための方法を考えていきましょう!心理的な部分を読み取ることがキーポイントです。小学校の社会で、「多数決の原理」や「少数意見の尊重」を習ったと思いますが、相場で重視されるのは多数決の原理です。いかに多くの人の考えを読み取れるかが重要になっているのでそこを読み解く訓練もしていきましょう!
まず、相場に順応するためには過去の相場状況を読み取ることが一番重要です。
過去の相場を読みとるということは過去の取引の過熱度合いやトレンドの強さを知っていくことが重要になってきます。
①過去の相場が穏やかな時
<考えられること>
・市場参入者が少ない
・売買が活発に行われていない
・一回の反発がそんなに大きくない
よってこれらのことを考慮すると次のように戦略が立てられるようになります
・ラインが正確に引けていればライン近辺で反発することが確認できる
・ラインブレイクした場合、そのままラインを突き抜ける可能性が高い。(そのラインでは反発しない)
ここまで分析できればエントリーポイントが見えてきますね!今回のエントリーポイントはラインぴったりで反発を狙ってエントリーするが良いのではないかと思います。
② 過去の相場が活発な時
<考えられること>
・市場参入者が多い
・売買が活発に行われている
・反発が比較的大きい部分が多い
よってこれらのことを考慮すると次のように戦略が立てられます
・参入者が多いと考え、ラインちょうどでは反発しない可能性が高い。(ライン近辺では売買される)
・ 多少のラインブレイクは心得ておく
・ ラインあらかじめゆるく設定しておく
よって、エントリーポイントとしてはライン近辺での反発を狙ったエントリーが効果的であると考えられます。
このように局所的にエントリーポイントを変えることによって相場に順応し、正しいエントリーへと近づいていくことができるようになるため、エントリーする前に必要だと思う分析を行ってください。
それでは、今日の考察はここまで!
次回は取引時間の残り時間の活用方法について考察していきます!
ご精読ありがとうございました!
手法考察③ ラインを突き抜けた場合の対処方法
こんにちは、BBです。今日も頑張っていきましょう!
今日も考察していきます!内容はラインを突き抜けた場合の対応です。
まずラインを突き抜けた場合、皆さんが取る行動としては・・・
① 下がると信じて強気にエントリー
② 次の反発ポイントを決めてそのポイントまで待つ
主にこの2点に限られると思います。さて、皆さんはどちらの選択肢を取りますか?
個人的な経験としてはラインを突き抜けた場合、きれいな反発して勝ったことはあまりないです(笑)
一概に見送れば良いと訳ではありませんが、エントリーするのであればそれなりの根拠が必要になっていきます。その根拠は、直前のローソク足の動きや、トレンドの強さ、過去のローソク足の長さなど様々考慮する点があるので、それらを考慮してエントリーを決めていきましょう。
ただ、瞬間的に決めるのは無理なので、事前にある程度の情報をもとにエントリーするかを決めておくとよいと思います。
明日は相場に順応しながらエントリーすることを考察していきます!
ご精読ありがとうございました!
手法考察② 反発すると考える判断材料とは
こんにちは、BBです。今日は考察②の反発すると考える判断材料についてお話していきます。ラインをとらえているということは前提で、その後どういった挙動をすると反発するのかをおもに考えていきます!
まず、反発するときの材料は・・・
① ライン近辺でのローソク足の動き
② 前のトレンドの動き
です!それぞれ詳しく見ていきましょう!
①について
ライン近辺に来た時は、相場の売買が行われる可能性が大きいため、相場が揺れる可能性は高くなります。しかし、それに動揺せず、落ち着いた分析を行ってください。
まず、BBがエントリーしない場合について説明していきます。
ⅰ)反発点近辺で活発にローソク足が動いている場合
ⅱ)ラインを大きく突き抜けてしまった場合
この2点では見送ります。理由ですが、ⅰ)については売買が行われていることはわかりますが、次上昇するか下降するか判断がつきにくい部分になるので、エントリーは見送ります。ⅱ)については相場の勢いにもよりますが、経験上、大きく突き抜けてしまった場合、反発したとしても勢いが弱い場合が多く、反発しても負けてしまうケースが結構あるため、こういった場合はエントリーとしては控えるのがベストかと思います。
②について
これはトレンドの勢いによって、エントリーポイントを若干変えることがコツです。
<例>
・トレンドが緩やかな場合ラインに達した瞬間エントリー、もしくは少し手前でエントリー
・トレンドが急な場合、ラインより少しはみ出てエントリー
相場の具合状況によってエントリーポイントを少し変えることができると有利に立ち回ることができると思います。
ただ、毎回裁量でやってしまうと、アバウトになってしまうため、必ず線を引くルールを設けるようにしていきましょう!
それでは、今日の考察はここまで!
次回はラインを突き抜けてしまった場合の対応について考察していきます!
ご精読ありがとうございました!
これは各個人がしっかりとルールを決めてしっかりとしたエントリーをして下さい!
手法考察①ラインを引くコツ
こんにちは、BBです!今日も頑張っていきましょう!
今日はラインを引く際に考慮すべきことについて話していきます!
[目次]
① 過去の反発点におけるひげの長さについて
② ラインの近辺に過去の反発点が何個も重なっているか
①について、ひげの長さが長いということは、突発的ではあるものの、その近辺では値動きが激しいということになります。よって、その分値動きがその近辺では活発になるのでは?という予想をたてることができます。
②について、過去の反発点が多いということはその近辺の価格においては売買する人物が多いと考えられます。よって、大衆心理を考慮すると、今後もそのポイントで売買が行われるのでは?という仮説が立てられます。
理論だけ、説明してもわからないと思いますので具体例を用いて解説していきます!
パターン①
さあ考えてください!
答えは・・・・
①です! 理由も解説していきます!
①は3点で反発しているため根拠が非常に高いを考えることができます。
では、次のパターンです。
さあ、考えてみてください!
答えは・・・
②です! 理由も解説していきます!
今回の場合から言いたいことは実体の反発点をとらえているだけでは根拠が弱いということが言えます。ひげの長さはこのように考慮していきます。
ラインの引き方理解できましたか?参考にしてみてください!
では今日の考察はここまで!
次回は反発すると判断するときの材料を考えていきます
ご精読ありがとうございました!